新ルパン三世 「オレの銃弾は・・・・・・・素敵・・・・・だぜ」

■単行本未収録作品「オレの銃弾は・・・・・・・素敵・・・・・だぜ」

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※双葉社刊 漫画アクション増刊 1978年4月18日号 「ルパン三世 そのメカニズムのすべて」

漫画アクション増刊 4月18日号 「ルパン三世 そのメカニズムのすべて」には単行本未収録作品「オレの銃弾は・・・・・・・素敵・・・・・だぜ」が掲載されています。

この雑誌の発刊は1978年4月18日なので、既にアニメ版セカンドシリーズは放送を開始し、それに合わせて始まった原作漫画「新ルパン三世」も漫画アクションに掲載されています。

掲載順(あくまで発刊の日付順)から考えますと漫画「新ルパン三世」第41話「二心異体」と第42話「だんまり」の間にあたります。

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※単行本未収録作品「オレの銃弾は・・・・・・・素敵・・・・・だぜ」16頁作品・表紙

ただ、他の漫画と違うのは

こちらはテレビアニメのセカンドシリーズ第26話「バラとピストル」をモチーフとしてモンキー・パンチ先生が自ら考えた作品。

つまりは

テレビアニメは脚本の大和屋竺氏のオリジナルストーリーで、こちらの漫画はモンキー・パンチ先生の作品。

そのため表紙には「TV対Comic競作」「テレビとマンガ!!どっちが面白いか見くらべてみよう!!」テレビ脚本:大和屋竺『バラとピストル』より《4月3日NTV系放送予定》の文字が載っています。

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※本誌発刊時にはもう放送は終わってますが・・・

モンキー・パンチ作品でありながら単行本未収録なのはこのためでしょうか?

表紙を含み16頁のその内容は

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アニメではリンダと言う名のヒロイン(?)と次元を中心に物語は進みますが、こちらにリンダは登場せず「ニセ次元」と次元&ルパンのかけ引きが描かれています。

出だし4頁はルパンが入国した国の警察と銭形警部の「どっちが捕まえるか?」の攻防です。

本編に対しここのシーンは必要か?とも思えるのですが、ラストのオチに繋がる場面があるので・・・

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※2頁

この後が本編です。

卑劣な手段で殺しや強盗を重ねる「ニセ次元」(ネズミ一族)を追うルパン達。

そんな中、隠れ家に一人でいる次元を見つけた不二子。

みんながニセ次元を探し回っているのにこんなところにいる次元を非難する不二子。

会話の中で、本物の次元はルパンに言われて目印に胸にバラをつけている事を話すと同時に

目前の次元の胸にバラが無い事に気付くが、一瞬早くニセ次元に撃たれる不二子。

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※7頁

絶対安静状態の不二子の病室にいるルパンと五右エ門。

そこに次元がやってきてルパンたちに向かい「手めえらがついていながらなんだこのザマは」と叫ぶが、病室には既にもう一人の次元がいた。

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※10頁

胸にバラを付けた2人の次元はどちらかがニセモノ。

ルパンは、2人の次元を対決させる事を提案し、50M離れてお互いの胸にさしてあるバラを狙う事になるのだが・・・

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※12頁

見比べるも何もこうやって読むと、モンキー・パンチ先生らしいどんでん返しのオチが効いた、テレビの「バラとピストル」とはまるで違うお話。

絵柄も新ルパン三世の絶好調の時期なので・・・これが再版されないのがとても残念です。

他の未収録作品も含め、もったいぶらないでドカンと1冊出版してくれないでしょうかね。

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